ニキビ・ニキビ跡の治し方【堂々と外を歩こう】

ニキビの8大原因

ストレス ストレスを感じたとき、男性ホルモン、ノルアドレナリンといったものが分泌されてしまい、これが皮脂の増加を促します。さらに男性ホルモンは肌の角化異常を引き起こして皮膚を固くしてしまい、毛穴が収縮することで角栓による毛穴詰まりの原因にもなるのです。こういった理由から、過度のストレスを受け続けるとニキビが出来てしまうというふうに言われています。
ホルモン 原則としては、男性ホルモンが大人ニキビを発生、悪化させる方向に働き、女性ホルモン(エストロゲン)がニキビを予防、改善する方向に働くということになります。実際、妊娠安定期に肌がキレイになることが多いのですが、これも女性ホルモンの量が大幅に増加することが理由。こういった事実を鑑みても、ホルモンバランスとニキビには密接な関連があることがよく分かります。
皮脂 皮脂は本来、外部刺激から皮膚を守るための保護膜であり、肌の健康維持に必要な存在です。しかし、肌バリアが不全状態に陥ってしまったり、男性ホルモンが優位になってしまうと皮脂の分泌量が過剰になってしまい、ニキビ悪化することがあります。しかし、すべて落とそうとすると逆に身体は皮膚を守るためにもっと大量の皮脂を分泌してしまいます。脂性肌を正しくケアするためには過剰分泌が起こるメカニズムを知り、その原因を取り除くことが大切です。
肌の乾燥と角化 大人ニキビ最大の原因は、肌のバリア機能が低下してしまうことです。そして、バリア機能を破綻に追い込む理由は、乾燥によって角質層の水分が失われること。これらを総合的に加味すると、乾燥を防ぐことがニキビ予防における最大の対策ということになるでしょう。また、男性ホルモンにも肌を乾燥させる作用があるため、男性ホルモン分泌につながる心理的ストレス、物理的ストレスを避け、女性ホルモン優位の状態を保つことが重要といえます。
毛穴詰まり ニキビが出来る理由をまとめると“脂腺性毛包と呼ばれる毛穴が角栓によって詰まり、内部に皮脂が溜まってしまう”ということになります。そして、毛穴詰まりは、男性ホルモンが内分泌系に与える悪影響に起因するわけです。となれば、ニキビ予防のためにもっとも効果的なのは、男性ホルモン優位の状態を作らず、ニキビ予防、治療にもっとも大きな効果を期待できる女性ホルモンを活用する必要があります。
細菌の繁殖 原因菌には、顔ニキビを引き起こすアクネ菌、身体ニキビを引き起こすマラセチア菌の2種類が存在しています。いずれも、 “角栓によって詰まった脂毛穴”は増殖にうってつけの環境です。そこで、ニキビ菌の居場所を作らないことが予防の第一歩ということになります。そのためには女性ホルモン優位の状態を保つこと、肌を徹底的に保湿することの2つが有効ですから、ホルモンバランスを整える治療と保湿ケアを組みあわせることが、もっとも効果的な治療法といえます。
両親からの体質遺伝 ニキビが遺伝するという噂がありますが、厳密には誤りです。あくまでも、ニキビになりやすい肌質を親から受け継ぐ可能性があるに過ぎません。家系的にニキビの方が多いとしても、きちんとケアしていれば予防することは可能です。縮小した毛穴に角栓が詰まり、内部に皮脂が溜まるというニキビのメカニズムを理解していれば、予防、改善することは難しくありません。
睡眠不足 それでは、実際に睡眠の質を向上するための方法について考えていくことにしましょう。具体的にはターンオーバーがもっとも行われやすい“肌のゴールデンタイム”を理解すること、そして新陳代謝を活性化するために深いノンレム睡眠を取ることの2つがカナメ。ここからは、肌に良い眠りを実現するための具体的なアドバイスをお送りしたいと思います。